「umbilical cable」

出口の光はケーブにおけるソレと一緒。見方によってはケーブよりハードかも。刺すような冷水の中、空を覆うのは分厚い氷の壁。光はあれど出口を示さず、辺りは見渡す限りの草原。一本のロープに命を託して心の渇きを癒す日々。

撮影:ヒゲの神様